新幹線の車両にはトイレが設置されています。トイレの数は車両により異なります。また、おむつ交換台や暖房付きの自動開閉便座などがついた、多機能トイレもあります。新しい車両では、トイレが男女別となっています。
ここでは、新幹線のトイレについてご案内します。
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新幹線のトイレの設備
新幹線のトイレは、基本的に様式です。ただし、一部の古い車両では和式便座も残っています。また、オムツ交換台や暖房付きの自動開閉便座などの機能も設置されています。
列車に一つはオストメイト・車椅子対応の多機能大型トイレもあり、自動ドアが装備され、自動施錠になっています。
新幹線のトイレの数
東海道新幹線の場合、トイレは奇数号車に各3カ所(男女用2カ所、男子小用1カ所)設置されています。編成全体では男女用16カ所、男子小用が8カ所です。
最近の車両では、トイレは男女別になっています。JR東日本のE5系などは、男女兼用、女性用、男子小用の3つのトイレが、それぞれ奇数号車に設置されています。