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山陽新幹線のご案内

山陽新幹線は、新大阪~博多を結ぶ路線です。JR西日本が運営しています。

東海道新幹線(JR東海)に多くの列車が乗り入れていて、東京〜博多が一体的に運営されています。そのため、「東海道・山陽新幹線」と呼ばれることもあります。

また、九州新幹線(JR九州)にも乗り入れているので、新大阪以西のみを走る列車を「山陽・九州新幹線」とまとめられることもあります。

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山陽新幹線の概要

山陽新幹線には、「のぞみ」「みずほ」「さくら」「ひかり」「こだま」の5つの列車種別があります。

最も速い列車タイプは「のぞみ」「みずほ」で、「のぞみ」は東海道新幹線に直通して東京まで行きます。「みずほ」は九州新幹線に直通して鹿児島中央まで行きます。

次に速い列車が「さくら」「ひかり」で、「さくら」は九州新幹線に直通して鹿児島中央まで行き、「ひかり」は東海道新幹線に直通して東京まで行きます。

「のぞみ」「みずほ」「さくら」「ひかり」とも、列車によって停車駅が異なります。「こだま」は全ての駅に停まる各駅停車です。

「のぞみ」「みずほ」指定席は「ひかり」「さくら」「こだま」に比べて210円〜640円高くなっています。自由席は、どの列車も同じ料金です。そのため、「のぞみ」「みずほ」指定席は自由席に比べてやや割高な価格になっています。

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山陽新幹線のお得なきっぷ

山陽新幹線のお得なきっぷは、こちらをご覧ください。
 →「山陽新幹線のお得なきっぷ

山陽新幹線を走る列車の種別

のぞみ号
東京〜新大阪・広島・博多。東海道新幹線に直通するもっとも速い列車です。新大阪〜博多を約2時間28分、東京〜博多を約5時間で結びます。16両編成で、グリーン車4両、普通車指定席10両、普通車自由席3両です。
みずほ号
新大阪〜鹿児島中央。九州新幹線に直通するもっとも速い列車です。新大阪〜博多を約2時間24分、新大阪〜鹿児島中央を約3時間45分で結びます。8両編成で、グリーン車0.5両、普通車指定席4.5両、普通車自由席3両です。普通車指定席は2列&2列シートです。
さくら号
新大阪〜鹿児島中央。九州新幹線に直通する通過タイプの列車です。新大阪〜博多を約2時間35分、新大阪〜鹿児島中央を約4時間1分で結びます。8両編成で、グリーン車0.5両、普通車指定席4.5両、普通車自由席3両です。普通車指定席は2列&2列シートです。
ひかり号
山陽新幹線を走る「ひかり号」には、「東京直通ひかり号」と「山陽新幹線完結ひかり号」の2タイプがあります。「東京直通ひかり号」は、東京〜新大阪・岡山の運転で、新大阪〜岡山は各駅停車です。

「山陽新幹線完結ひかり号」は、新大阪〜博多間のみを走行します。「さくら号」と同じタイプで、九州新幹線に乗り入れない列車を「ひかり号」と呼んでいます。

東海道新幹線に乗り入れる「東京直通ひかり号」は、16両編成で、グリーン車4両、普通車指定席8両、普通車自由席5両です。

山陽新幹線のみを走行する「山陽完結ひかり号」は、8両編成で、グリーン車0.5両、普通車指定席4.5両、普通車自由席3両です。一部の「ひかり号」(レールスター)は、8両編成で、普通車個室0.5両、普通車指定席2.5両、普通車自由席4両です。8両編成の「ひかり号」の普通車指定席は2列&2列シートです。

こだま号
新大阪・岡山〜博多など。山陽新幹線の各駅停車の列車です。途中駅間などの短距離利用に便利です。列車によって所要時間は大きく異なりますが、新大阪〜博多が約4時間40分、岡山〜博多が約3時間15分です。乗り通すには遅い列車ですが、「こだま」専用の割引プランなどもあり、安く乗車できることもあります。8両編成で、普通車指定席3両、普通車自由席5両です。列車によっては、普通車指定席の半室がグリーン車になっています。
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山陽新幹線の停車駅リスト

山陽新幹線の列車別の停車駅は以下の通りです。
 ○全列車が停車
 △一部列車が停車
 ▲ごく一部の列車が停車(ほとんど通過)
 |全列車が通過
(博多以南は九州新幹線です)

駅名









新大阪
新神戸
西明石 | |
姫路
相生 | | |
岡山
新倉敷 | | |
福山
新尾道 | | |
三原 | | |
東広島 | | |
広島
新岩国 | | |
徳山 |
新山口
厚狭 | | | |
新下関 | |
小倉
博多
新鳥栖 |
久留米
筑後船小屋 |
新大牟田 |
新玉名 |
熊本
新八代 |
新水俣 |
出水 |
川内
鹿児島中央


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