新幹線には車椅子対応座席があります。普通車の場合、3列シートのうち1列分が空きスペースとなっていて、車椅子を置くことができるようになっています。
ここでは、新幹線の車椅子対応座席のご案内をします。
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車椅子対応座席のの設置車両
車椅子対応座席は、原則として全ての新幹線車両に設置されています。設置車両(号車)は路線や車両によって異なります。代表的な路線・車両では以下のようになっています。
- 東海道・山陽新幹線16両編成全車両
- 11号車の12番C席と13番C席
- 山陽・九州新幹線N700系
- 7号車の9番B席と10番B席
- 東北・上越・北陸新幹線E2系(10両編成)
- 10号車1番C席、9号車12番C席(グリーン車)
- 東北・上越・北陸新幹線E2系(8両編成)
- 8号車1番C席、7号車12番C席(グリーン車)
- 東北新幹線E5系
- 5号車12B席、9号車14番B 席(グリーン車)
- 秋田新幹線E6系
- 12号車1版B席と1番C席
- 北陸新幹線E7系
- 7号車11版C席と12番C席、11号車16番B席(グリーン車)
これらのスペースは車両によって異なりますので、予約時にご確認ください。
車椅子対応座席の予約方法
車椅子対応座席を予約するには、JR駅の窓口で、車椅子対応座席を希望の旨を伝えて指定席券を購入しましょう。車椅子対応座席と、その隣の席(介護者用席)は、指定券券売機やインターネット予約では購入することはできません。