北海道新幹線の車両の種類

列車のご案内使用車両

北海道新幹線の使用車両についてご案内するページです。北海道新幹線では、E5/H5系が使われています。

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北海道新幹線を走る車両

北海道新幹線には「はやぶさ」「はやて」の2つの列車種別があります。使用車両はすべてE5/H5系です。列車種別による車両の違いはありません。

E5系とH5系は、基本仕様は同じです。E5系がJR東日本の車両、H5系がJR北海道の車両です。

E5/H5系

H5系

2011年に登場したJR東日本の東北新幹線用車両がE5系。H5系はそのJR北海道仕様で、2016年の北海道新幹線開業とともにデビューしました。

E5系がJR東日本の車両、H5系がJR北海道の車両で、基本仕様は同じです。帯の色がピンクがE5系、紫がH5系です。ともに10両編成で、グランクラス1両、グリーン車1両、普通車8両です。E6系7両(こまち)やE3系6両(つばさ)と併結して運転することが多いです。

コンセントはグランクラス、グリーン車の全座席と普通車の窓側(A・E席)・最前部・最後部の座席に設けられています。一部のE5系と全てのH5系には全席にコンセントが付いています。全席禁煙で、喫煙ルームはありません。最高速度は320km/hで、北海道新幹線内は260km/hです。