新幹線のグリーン車のサービスと車内設備をご案内するページです。グリーン車は、新幹線の上級クラスの座席です。
グリーン車の設備とサービス
グリーン車は、新幹線の上級クラスの座席です。普通車より座席が広く、シートピッチにも余裕があります。多くの新幹線車両に設置されていて、グリーン料金を支払うことで利用できます。
東海道・山陽新幹線には、グリーン車より上級の「スプリームクラス」が一部列車にあります。また、東北・北海道・上越・北陸新幹線には、グリーン車より上級の「グランクラス」があります。
グリーン車の設備やサービスは、車両や列車によって異なります。

グリーン車の連結位置
東海道・山陽新幹線の16両編成では、8~10号車がグリーン車です。
山陽・九州新幹線のN700系8両編成では、6号車の一部がグリーン車です。山陽新幹線の500系、700系、8両編成に改造された一部のN700系にはグリーン車がありません。九州新幹線の800系、西九州新幹線のN700Sにもグリーン車はありません。
東北・北海道新幹線のE5/H5系では9号車がグリーン車です。E2系も9号車です。秋田新幹線のE6系、山形新幹線のE8系では11号車がグリーン車です。E5系とE6系・E8系を連結した列車では、9号車と11号車にグリーン車があります。
上越新幹線のE7系、北陸新幹線のE7/W7系では11号車がグリーン車です。
新幹線のグリーン車は全席指定席です。自由席のグリーン車はありません。
グリーン車の座席
新幹線のグリーン車は、横4列(2列+2列)の座席配置が基本です。普通車の3列+2列より座席幅に余裕があります。
N700系やN700Sでは、グリーン車のシートピッチは1,160mmで、普通車の1,040mmより120mm広くなっています。座席には深く倒せるリクライニング機構を備え、足元にはフットレストがあります。
車両によってはレッグレスト、読書灯、電動レッグウォーマーなども備えています。コンセントは多くの車両で全席に設置されています。

グリーン車のサービス
グリーン車の車内サービスは、路線や列車によって異なります。
東海道新幹線の「のぞみ」「ひかり」では、おしぼりの提供があります。また、各座席のQRコードから飲み物や軽食などを注文できるモバイルオーダーサービスがあり、商品はパーサーが座席まで届けます。「こだま」ではモバイルオーダーサービスはありません。
山陽新幹線では、2026年10月1日にワゴン販売を終了。16両編成の「のぞみ」「ひかり」のグリーン車ではモバイルオーダーサービスを利用できます。おしぼりも、希望する利用者がモバイルオーダーで無料注文する方式になっています。
「みずほ」「さくら」「こだま」「つばめ」では、車内販売やグリーン車向けの飲食サービスはありません。
北陸新幹線では、「かがやき」「はくたか」の一部列車で車内販売がありますが、グリーン車専用のサービスではありません。
グリーン料金
グリーン車を利用する場合は、乗車券と特急料金のほかにグリーン料金が必要です。グリーン料金はおとなとこどもで同額です。
東海道・山陽・北海道新幹線のグリーン料金は以下の通りです。
| 営業キロ | グリーン料金 |
|---|---|
| 100キロまで | 1,300円 |
| 200キロまで | 2,800円 |
| 400キロまで | 4,190円 |
| 600キロまで | 5,400円 |
| 800キロまで | 6,600円 |
| 801キロ以上 | 7,790円 |
九州新幹線のグリーン料金は以下の通りです。
| 営業キロ | グリーン料金 |
|---|---|
| 100キロまで | 1,300円 |
| 200キロまで | 2,800円 |
| 201キロ以上 | 4,190円 |
東北・上越・北陸・山形・秋田新幹線のグリーン料金は以下の通りです。
| 営業キロ | グリーン料金 |
|---|---|
| 100キロまで | 1,300円 |
| 200キロまで | 2,800円 |
| 400キロまで | 4,190円 |
| 600キロまで | 5,400円 |
| 700キロまで | 5,600円 |
| 701キロ以上 | 6,600円 |
山陽新幹線と九州新幹線を直通してグリーン車を利用する場合は、山陽新幹線区間と九州新幹線区間のグリーン料金を合算します。
北陸新幹線でJR東日本とJR西日本の両社区間にまたがる場合も、それぞれの会社の区間に対するグリーン料金を合算します。東北・北海道新幹線を直通して利用する場合も、JR東日本区間とJR北海道区間の料金を合算します。