新幹線の自由席特急券は翌日でも使えますか?

変更・取消・払戻よくある質問

 

今日、使用する予定の新幹線の自由席特急券を持っているのですが、用事ができたので、明日に使いたいです。特急券を翌日に利用することはできますか?

新幹線の自由席特急券の有効期間は1日間です。従って、今日、使用予定だった特急券を明日に使用することはできません。ただし、乗車日変更の手続きをすれば、使う日を翌日に変更できます。

以下で詳しくご案内します。

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自由席特急券の有効期間は1日間

新幹線の自由席特急券の有効期間は1日間です。たとえば、7月1日が有効期間となっている自由席特急券は、7月1日しか使えません。

ただし、特急券は、1回に限り、無料で乗車日の変更ができます。そのため、有効期間が切れる前に(乗車予定当日までに)、乗車日変更をすれば、翌日に変更できます。

たとえば、7月1日が有効期間となっている自由席特急券を、7月1日に乗車日変更の手続きをすれば、7月2日に乗車することもできます。

変更手続きは駅窓口や指定席券売機でおこなえます。

普通席

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乗車予定日が過ぎてしまったら

変更の手続きをせずに、有効期間が過ぎてしまった場合、特急券は無効になります。つまり、乗車予定日までに変更手続きをしなければ、特急券は無効となり、変更も払い戻しもできなくなります。

必ず乗車予定日までに変更手続きをしてください。

2014年にルール変更

以前は自由席特急券の有効期間は2日間でした。

そのため、いまでも「自由席特急券は翌日でも使える」とお考えの方もいますが、2014年4月1日より有効期間は1日間に変更されています。

きっぷの変更について詳しくは、「新幹線の予約変更のご案内」をご覧ください。