新幹線の指定席券・自由席券の予約変更についてご案内します。駅で購入した紙のきっぷは、原則として1回に限り無手数料で変更できます。インターネット予約で購入したきっぷは、紙のきっぷとして受け取る前やチケットレスで利用する場合、何度でも変更できることがあります。
紙の指定席特急券の予約変更
駅の窓口や券売機で購入した新幹線の指定席特急券(紙のきっぷ)は、1回に限り無手数料で変更できます。
変更できるのは、指定している列車の発車時刻前までです。2回目の変更はできず、いったん払い戻して、新しいきっぷを買い直すことになります。この場合は所定の払い戻し手数料がかかります。
変更先の列車に指定席の空席があれば、その列車の指定席に変更できます。変更先の列車の指定席が満席の場合は、自由席に変更することもできます。
指定していた列車の発車時刻を過ぎると、予約変更はできません。ただし、自由席のある新幹線では、原則として当日の後続列車の普通車自由席に乗車できます。全車指定席の列車では取扱いが異なります。

日付、時間、区間を変更できる
紙のきっぷは、日付、列車、区間などを変更できます。
たとえば、4月1日の東京~新大阪の「のぞみ」の指定席券を、4月10日の東京~仙台の「はやぶさ」の指定席券に変更することもできます。
変更によって金額が変わる場合は差額を精算します。変更後の金額が高ければ不足額を支払い、安ければ差額が払い戻されます。1回目の変更であれば、変更そのものに手数料はかかりません。
別のJR駅でも変更できる
JR駅の窓口・券売機で購入した紙のきっぷは、購入した駅とは別のJR駅でも変更できます。クレジットカードで購入したきっぷも同様で、購入したJR会社と別のJR会社の駅でも原則として取り扱えます。
クレジットカードで購入した場合は、購入時に使用したカードが必要になることがあります。
券売機では取り扱えない変更もあります。その場合は駅の窓口で変更します。
自由席特急券の変更
自由席特急券は列車を指定していません。そのため、券面に記載された乗車日・区間で利用できる列車なら、乗る列車を変更する手続きは必要ありません。
日付や区間を変えたい場合は、使用開始前であれば1回に限り無手数料で変更できます。
自由席特急券から指定席特急券に変更することもできます。指定席に空席があれば、料金の差額を支払って変更できます。
インターネット予約で受取前の場合
インターネットで新幹線を予約し、まだ紙のきっぷを受け取っていない場合は、駅で購入した紙のきっぷとは変更ルールが異なります。
商品によっては、インターネット上で何度でも無手数料で変更できます。
たとえば、スマートEXやエクスプレス予約では、きっぷを受け取る前で、予約している列車の発車時刻前なら、原則として何度でも変更できます。
えきねっとの「新幹線eチケット」も、「えきねっと特典」が適用される予約であれば、所定の期間内で何度でも変更できます。
ただし、変更できる期限や乗車日の範囲はサービスによって異なります。
インターネット予約のきっぷを受け取った場合
インターネットで予約したきっぷを、駅の券売機や窓口で紙のきっぷとして受け取った場合、インターネット上では変更できなくなるのが一般的です。
受取後の変更は、駅の窓口や券売機などでの取扱いとなります。変更できる回数や内容は、予約サービスや商品によって異なります。
インターネット専用商品や割引商品には、受取後の変更ができないものや、変更方法が限定されているものがあります。
チケットレスで乗車する場合
スマートEX、エクスプレス予約、新幹線eチケットなどを交通系ICカードなどでチケットレス利用する場合は、所定の条件を満たせばインターネット上で何度でも変更できます。
スマートEXとエクスプレス予約は、交通系ICカードなどで新幹線改札口に入る前で、予約している列車の発車時刻前まで変更できます。
新幹線eチケットは、「えきねっと特典」が適用される場合、原則として列車の出発時刻4分前まで変更できます。
一度改札口に入った後は、インターネット上での変更はできません。
割引きっぷの予約変更
EX早特、九州ネットきっぷなどの割引商品は、商品ごとに変更ルールが異なります。
何度でも変更できる商品もあれば、変更できる期間や変更先に制限がある商品、変更できずにいったん払い戻して買い直す必要がある商品もあります。商品ごとにご確認ください。
全体をまとめると、紙のきっぷは1回まで、インターネット予約は受取前やチケットレスなら何度でも変更できる場合がある、というのが基本的なルールです。ただし、割引商品については、それぞれの利用条件を確認してください。