新幹線チケットの買い方について、わかりやすくご案内します。新幹線のチケットは、JR駅の窓口または券売機、インターネットで購入できます。
新幹線チケットはどこで売っている?
新幹線チケット(きっぷ)は、「JR駅の窓口」「JR駅の券売機」「JRのインターネットサイト」「主な旅行会社の窓口」で販売しています。
このほか、金券ショップでも格安チケットが販売されていることがありますが、新幹線回数券の販売が終了したため、取り扱っている区間は少なくなっています。

JR駅の窓口での買い方
新幹線チケットを買う一番簡単な方法は、JR駅の窓口に行くことです。JR駅の窓口では全国の新幹線のきっぷを購入できます。新幹線チケットの買い方がわからない人でも、JR駅の窓口で必要なきっぷを購入できます。
新幹線チケットをJR駅窓口で購入するときは、以下のことを伝えます。
・新幹線に乗る区間(東京から博多、など)
・新幹線に乗る日時(10月1日の午前9時、など)
・自由席か指定席か
この3つのことを伝えれば、窓口の係員が候補となる列車を教えてくれます。指定席を希望する場合は、その列車に空席があるかどうかも調べてくれます。空席があれば、その場で購入できます。
できることなら、事前に時刻表を調べて、乗りたい列車を決めておきましょう。そのほうが、自分の希望に合った列車を決めやすくなります。窓口でその列車番号(のぞみ1号、など)を伝えれば、指定席の空席を調べてくれます。
新幹線のきっぷは、原則として乗車日の1ヶ月前の午前10時から発売します。当日でも購入できますが、混雑する時期は早めに購入しておくといいでしょう。
なお、最近は、JRの駅の窓口が減少しています。窓口で購入したい場合は、事前に設置駅と営業時間を確認しておきましょう。
JR駅の自動券売機での買い方
JRの主要駅には、「指定席券売機」「みどりの券売機」「話せる券売機」といった自動券売機があります。これは、普通の近郊電車の自動券売機とは異なる高機能券売機です。これらの券売機でも、新幹線チケットを購入できます。窓口が行列しているときなどは、券売機のほうが便利でしょう。
指定席券売機での買い方は、初期画面からモニターをタッチして進みます。「新幹線指定席」などのメニューを選び、乗る駅、降りる駅、日時、乗車人数を入力すると、候補となる列車が表示されます。画面の名称や操作する順序は、JR各社や券売機によって異なります。
好みの列車を選ぶと、座席選択画面になります。「座席表から選ぶ」などのボタンを押すと、空いている車両と座席をシートマップから選べます。座席にこだわらない場合は、自動的に座席を割り当てることもできます。
その後、乗車券の区間を選びます。これは在来線を含めたJRの乗車区間(乗車駅と降車駅)を決めるものです。新幹線の乗車駅と降車駅が同じ場合は、その区間を選びます。新幹線に接続する電車を利用する場合は、その乗車駅と降車駅を選びます(吉祥寺駅、天王寺駅など、新幹線以外の電車にも乗る場合)。
最後に購入内容と支払金額を確認します。支払いは現金またはクレジットカードです。クレジットカードで購入する場合は、原則として暗証番号が必要です。
購入後は、乗車券と特急券を忘れずに受け取りましょう。2枚に分かれて発券されることもあります。
話せる券売機での買い方
最近は、オペレーターと会話しながら購入できる券売機も増えています。「話せる指定席券売機」や「みどりの券売機プラス」などといいます。
こうした券売機は、通常の指定席券売機として自分で操作できるほか、遠隔地にいるオペレーターを呼び出して、会話しながら新幹線チケットを購入できます。
オペレーターに行き先や乗車日時を伝えれば、必要なきっぷを用意してくれます。学生割引など、証明書の確認が必要なきっぷも購入できます。
自動券売機の操作に慣れていない人でも、窓口と同じように希望を伝えて購入できるのが特徴です。
ただし、オペレーターの対応時間は券売機の営業時間と異なります。また、混雑時にはオペレーターにつながるまで待つことがあります。
JRインターネット予約サイトでの買い方
新幹線チケットは、JR各社のインターネット予約サービスでも購入できます。スマートフォンやパソコンで列車を検索し、空席を確認して、その場で予約・購入できます。
主なJR公式のインターネット新幹線予約サイトは以下のとおりです。
・東北・北海道・上越・北陸・山形・秋田新幹線=「えきねっと」
・東海道・山陽・九州新幹線=「エクスプレス予約」「スマートEX」
・山陽・九州・西九州・北陸新幹線=「e5489」
・山陽・九州・西九州新幹線=「JR九州インターネット列車予約」
「えきねっと」「エクスプレス予約」「スマートEX」「JR九州インターネット列車予約」の利用には会員登録が必要です。「e5489」は、会員登録をせずに予約することもできます。
「スマートEX」は年会費無料で利用できます。「エクスプレス予約」は年会費1,100円ですが、会員価格で購入できます。
また、インターネット予約では、紙のきっぷを受け取らずに乗車できるチケットレスサービスも利用できます。
「スマートEX」「エクスプレス予約」「えきねっと」の新幹線eチケットなどでは、予約した座席に交通系ICカードを登録すれば、SuicaやICOCAなどを改札機にタッチするだけで乗車できます。「スマートEX」などではQRチケットによる乗車も可能です。
一方、紙のきっぷを受け取る商品もあります。予約後に駅の指定席券売機などで発券してから乗車してください。
JR公式サイト以外でも新幹線チケットを販売していますが、販売サイトによっては別途手数料がかかり、予約変更や払い戻しの条件も異なります。新幹線のきっぷを購入するなら、JR公式サイトを利用することを、強くおすすめします。
詳しくは、下記「新幹線のインターネット予約のご案内」をご覧ください。

旅行会社の窓口での買い方
新幹線チケットは主な旅行会社の窓口でも購入できます。JR券を取り扱っている旅行会社には、JTB、近畿日本ツーリスト、日本旅行などがあります。旅行会社では、自分の日程にあわせて、相談しながら新幹線のきっぷを選ぶことができます。
ただし、旅行会社によっては、新幹線チケットだけの販売に対応していない店舗もあります。また、きっぷの発券手数料がかかる店舗もあります。
旅行会社では、新幹線とホテルを組み合わせた旅行商品も販売しています。宿泊を伴う旅行なら、こうした商品を利用すると、別々に購入するより安くなることがあります。
旅行商品として購入した新幹線チケットは、通常のJRきっぷとは変更・払い戻しの条件が異なります。キャンセル時には、駅での払い戻しができず、購入した旅行会社のみでの扱いとなります。
コンビニで売っている?
新幹線のチケットは、コンビニエンスストアの端末などでは直接販売していません。
ただし、「えきねっと」や「e5489」などでインターネット予約したきっぷは、商品や予約条件によって、コンビニで代金を支払うことができます。
コンビニでは予約したきっぷを受け取れません。紙のきっぷが必要な場合は、乗車前にJR駅の指定席券売機などで受け取ってください。