新幹線の携帯電話の電波状況についてご案内するページです。現在、ほぼ全ての新幹線区間では、携帯電話の電波が通じます。
新幹線で携帯電話、スマホが通じる区間
新幹線の車内では、携帯電話やスマートフォンを利用することができます。トンネル内を含め、新幹線では携帯電話の電波が、ほぼ全区間で支障なく通じます。
ここでは、新幹線で携帯電話やスマートフォンを使うにあたり、電波が通じる区間をご案内します。
各新幹線の電波状況
各新幹線の携帯電話の電波受信状況をまとめてあります。新幹線で携帯・スマホがおおむね通じる区間は以下の通りです。
東海道新幹線(全線)
山陽新幹線(全線)
九州新幹線(全線)
西九州新幹線(全線)
東北新幹線(全線)
上越新幹線(全線)
北陸新幹線(全線)
北海道新幹線(全線)
山形新幹線(全線)
秋田新幹線(全線)
2020年12月15日に山形新幹線全線で携帯電話が通じるようになり、国内の全新幹線において、携帯電波の受信対応が完了しました。2022年開業の西九州新幹線でも電波は通じます。
ただし、一部区間で電波状況が悪いこともあります。
車内で通話ができる場所
新幹線客室内で、声を出しての通話はできません。通話ができるのは、客室外のデッキ(ドア付近の通路)です。
スマートフォンを音の出ない状況で操作する場合は、客室内の座席でおこなっても問題ありません。