東海道新幹線の車両のご案内

列車のご案内使用車両

東海道新幹線の使用車両についてご案内するページです。現在、東海道新幹線では、N700S、N700Aなどが使われています。

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東海道新幹線を走る車両

東海道新幹線では、「のぞみ」「ひかり」「こだま」の3つの列車種別がありますが、車両の違いはありません。N700SとN700Aの2種類で、「のぞみ」「ひかり」「こだま」とも、このどちらかの車両が使われます。

東海道新幹線の車両座席配置は、原則として全ての車両で同じです。ただし、新しい車両は11号車の車いすスペースの配置が古い車両と異なります。グリーン車の連結数は、どの列車も同じです。自由席の号車は、列車種別によって異なります。

N700S系

N700s東海道新幹線

N700S系は、2020年にデビューした、東海道・山陽新幹線の第六世代の車両です。安全性、安定性、快適性、環境性能などが、N700系より改善しています。Wi-Fiを装備し、全席にコンセントを設置しています。2021年4月以降に登場した車両は、車いすスペースが6台分に拡大されています。全席禁煙です。最高速度は285km/hです。

N700系・N700A系

東海道新幹線N700A

N700系は2007年にデビューした東海道・山陽新幹線の第五世代の車両です。その新型をN700A系といい、東海道新幹線のN700系は、全てN700Aです。Wi-Fiを装備し、コンセントはグリーン車の全座席と普通車の窓側(A・E席)・最前部・最後部の座席に設けられています。全席禁煙です。最高速度は285km/hです。