「EX早特7」についてご案内します。東海道・山陽・九州新幹線の早割タイプの格安チケットです。東京・新横浜~岡山・広島・博多、新大阪~熊本・鹿児島中央などに設定されています。
EX早特7とは
「EX早特7」は、東海道・山陽・九州新幹線の普通車指定席を利用できる早期購入型の割引商品です。
乗車日の7日前23時30分まで購入できます。乗車券と特急券の効力が一体となっていて、列車ごとに発売数に限りがあります。
主な対象列車・区間は以下の通りです。
■東海道新幹線内:「ひかり」「こだま」
■東海道・山陽新幹線または山陽新幹線内:「のぞみ」
■山陽・九州新幹線:「みずほ」「さくら」
■博多乗り継ぎ:「のぞみ」+「みずほ」「さくら」「つばめ」
東海道新幹線内では、「のぞみ」は利用できません。東京~名古屋・京都・新大阪などでは、「ひかり」「こだま」を利用します。
東海道・山陽新幹線をまたぐ区間や山陽新幹線内では、原則として乗車駅から下車駅まで直通する「のぞみ」を利用します。
山陽・九州新幹線をまたぐ区間では、直通する「みずほ」「さくら」を利用するほか、博多駅で「のぞみ」と九州新幹線を乗り継ぐこともできます。
「EX早特7」は、「スマートEX」「エクスプレス予約」で販売されています。
購入には、「スマートEX」(年会費無料)または「エクスプレス予約」(年会費1,100円)への会員登録が必要です。駅の窓口では購入できません。

訪日外国人旅行者向けのSmart EXでも「EX Hayatoku 7」を購入できます。
発売期間は、乗車日1か月前の10時から乗車日7日前の23時30分までです。1~6人で利用でき、こども用の設定もあります。学割など、ほかの割引との併用はできません。
通年設定の商品ですが、ゴールデンウィーク、お盆、年末年始などには設定除外日があります。
なお、九州新幹線内の博多~熊本・鹿児島中央などには「EX早特7」の設定はありません。同区間には「EX早特3」が設定されています。

EX早特7の値段
EX早特7は、利用区間や列車によって価格が異なります。主要区間の大人片道価格は以下の通りです。
| 設定区間 | 価格 |
|---|---|
| 東京・品川~三島 | 4,070円 |
| 東京・品川~新富士 | 5,170円 |
| 東京・品川~静岡 | 5,940円 |
| 東京・品川~掛川 | 7,410円 |
| 東京・品川~浜松 | 7,850円 |
| 東京・品川~名古屋 | 9,900円 |
| 東京・品川~京都 | 11,940円 |
| 東京・品川~新大阪 | 12,490円 |
| 新横浜~三島 | 3,450円 |
| 新横浜~新富士 | 4,510円 |
| 新横浜~静岡 | 5,170円 |
| 新横浜~掛川 | 7,080円 |
| 新横浜~浜松 | 7,410円 |
| 新横浜~名古屋 | 9,240円 |
| 新横浜~京都 | 11,610円 |
| 新横浜~新大阪 | 12,160円 |
| 三島~名古屋 | 7,850円 |
| 三島~京都 | 10,660円 |
| 三島~新大阪 | 11,630円 |
| 新富士~名古屋 | 7,080円 |
| 新富士~京都 | 10,440円 |
| 新富士~新大阪 | 11,410円 |
| 静岡~名古屋 | 5,940円 |
| 静岡~京都 | 9,780円 |
| 静岡~新大阪 | 10,440円 |
| 掛川~名古屋 | 4,840円 |
| 掛川~京都 | 8,510円 |
| 掛川~新大阪 | 9,770円 |
| 浜松~名古屋 | 4,510円 |
| 浜松~京都 | 7,850円 |
| 浜松~新大阪 | 8,510円 |
| 名古屋~京都 | 4,700円 |
| 名古屋~新大阪 | 5,470円 |
※平日・土休日とも同額です。
| 設定区間 | 価格 |
|---|---|
| 東京・品川・新横浜~岡山 | 15,140円 |
| 東京・品川・新横浜~福山 | 15,880円 |
| 東京・品川・新横浜~広島 | 16,380円 |
| 東京・品川・新横浜~徳山 | 17,580円 |
| 東京・品川・新横浜~新山口 | 17,940円 |
| 東京・品川・新横浜~小倉・博多 | 18,620円 |
| 名古屋~小倉・博多 | 15,540円 |
| 京都~小倉・博多 | 14,300円 |
| 新大阪・新神戸~小倉・博多 | 13,600円 |
| 新大阪・新神戸~熊本 | 17,400円 |
| 新大阪・新神戸~鹿児島中央 | 21,400円 |
| 岡山~熊本 | 16,500円 |
| 岡山~鹿児島中央 | 20,500円 |
| 広島~熊本 | 13,500円 |
| 広島~鹿児島中央 | 18,000円 |
※平日・土休日とも同額です。
EX早特7の使い方
「EX早特7」は、乗車日1か月前の10時から7日前の23時30分までに、「スマートEX」または「エクスプレス予約」で予約・購入します。列車ごとに発売数に限りがあります。
国内向けのスマートEXでは、交通系ICカードを登録してチケットレスで乗車できます。紙のきっぷを受け取って乗車することもできます。
訪日外国人旅行者向けのSmart EXでも「EX Hayatoku 7」を購入でき、交通系ICカードのほか、QRチケットでも乗車できます。
「EX早特7」は新幹線駅間のみ有効です。「東京都区内」「大阪市内」などの特定都区市内制度は適用されません。新幹線駅まで、または新幹線駅から在来線を利用する場合は、その区間の運賃が別途必要です。
EX早特7の途中下車・途中乗車
「EX早特7」は途中下車できません。途中駅で下車した場合、その先の区間は無効となり、再び乗車することはできません。
設定区間の途中駅から乗車することはできますが、乗車しなかった区間の払い戻しはありません。
設定区間を超えて乗車する場合は、区間外について所定の運賃・料金が別途必要です。
EX早特7で乗り遅れた場合
「EX早特7」は予約した列車に限り有効です。
予約した列車に乗り遅れた場合、後続列車の自由席を含め、ほかの列車には乗車できません。後続列車を利用する場合は、新たに新幹線のきっぷを購入する必要があります。
交通系ICカードなどで改札に入場しておらず、紙のきっぷも受け取っていない場合は、予約列車の発車時刻を過ぎると自分で払い戻し操作はできません。乗車日の翌日以降、区間ごとの「特定額」を払戻手数料として差し引いて、自動的に払い戻されます。
紙のきっぷを受け取っている場合は、乗車日当日までにJR東海・JR西日本・JR九州の主な駅の窓口で払い戻し手続きをします。
EX早特7の変更
「EX早特7」は、交通系ICカードなどで新幹線改札に入場する前、または紙のきっぷを受け取る前であれば、予約を変更できます。
変更後も「EX早特7」を利用するには、変更後の乗車日が変更時点から7日以上先で、商品の設定条件を満たし、発売席が残っている必要があります。
条件を満たさない場合は、「スマートEXサービス」「EX予約サービス」など、その時点で購入できるほかの商品へ変更できます。価格が異なる場合は差額を精算します。
ただし、商品・乗車日・乗車区間・設備・人数が同じ場合は、乗車日当日でも同額のまま列車を変更できます。「ひかり」と「こだま」、「さくら」と「つばめ」は相互に変更できます。
紙のきっぷを受け取った後は、スマートEXやエクスプレス予約のウェブサイト、EXアプリから変更することはできません。
EX早特7の払い戻し
交通系ICカードなどで新幹線改札に入場する前、または紙のきっぷを受け取る前で、予約列車の発車時刻前であれば、スマートEXまたはエクスプレス予約から払い戻しできます。
払戻手数料は1人320円です。
予約列車の発車時刻を過ぎた場合は、自分で払い戻し操作はできません。乗車日の翌日以降、区間ごとの「特定額」を払戻手数料として差し引いて、自動的に払い戻されます。
紙のきっぷを受け取った後は、乗車日当日までにJR東海・JR西日本・JR九州の主な駅の窓口で払い戻します。