東海道新幹線「自由席回数券」のご案内

東海道新幹線の「自由席回数券」についてご案内します。6枚セットで販売しています。

※2024年12月22日を以て販売を終了します。利用終了日は2025年3月31日です。

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自由席回数券とは

東海道新幹線で利用できる「新幹線回数券（普通車自由席用）」は、東海道新幹線の短・中距離で設定されている6枚綴りの回数券です。一般的には、「新幹線自由席回数券」といいます。

東海道新幹線の自由席回数券は、「のぞみ号」「ひかり号」「こだま号」の自由席が利用できます。購入日から3ヶ月間有効です。

自由席回数券は、JRの駅窓口などで販売されています。利用当日まで購入できます。割引率は7〜8％程度です。

新幹線自由席回数券には、子供料金の設定はありませんが、おとな1枚でこども2人が利用できます。

学割はありません。そのほか、他の割引との併用はできません。

注意点として、4月27日〜5月6日、8月11日〜20日、12月28日〜翌年1月6日は利用できません。

東海道新幹線の新幹線回数券（普通車自由席用）の料金は以下の通りです。きっぷは双方向で使えます。

新幹線の自由席回数券は、購入後3ヶ月間が有効期限です。そのため、購入日から最後の利用日までが3ヶ月以内に入るような使い方をします。

東海道新幹線の自由席回数券は、東海道新幹線の各駅のJR駅窓口などで購入できます。

新幹線回数券は、双方向で使える回数券が6枚セットになっています。1枚ずつどちらの方向でも使うことができます。自由席券ですので、利用前に座席指定を受けることはできません。購入後、利用までの間に予約などの手続きは不要です。

利用区間が201キロ以上の新幹線回数券は、新幹線各駅のほか、都区内や市内の在来線駅の利用もできます。たとえば、新宿駅で山手線に乗り、品川駅で新幹線に乗り換えて利用することも可能です。101キロ以上の場合は、山手線内の在来線駅が利用できます。

乗車時は、チケット（券片）を自動改札機に通して改札を抜け、新幹線に乗車します。

在来線の各駅から利用する場合は、在来線の駅でチケットを改札に通し、新幹線の乗換駅で新幹線の自動改札機にチケットを通します。在来線各駅で降りる場合はその逆で、新幹線の降車駅で「在来線乗換口」を通り、在来線の下車駅でチケットは回収されます。

新幹線自由席回数券は、列車の指定がありませんので、乗車予定の列車を変更する手続きは存在しません。回数券の利用区間の変更はできません。

乗車後、車内において空席があり、支障がないと認められる場合は、自由席と指定席との差額を支払えば、普通車指定席への変更ができます。

自由席回数券の払い戻しについては、全券片が未使用で、有効期間内に限り、手数料を差し引いた額が払い戻し対象になります。

払戻手数料は、1冊あたり220円です。払い戻しは発売箇所で取り扱います。普通のきっぷに比べてとくに払戻手数料が高いわけではありません。

乗車予定の列車に乗り遅れた場合は、後続列車の自由席に乗れます。座席指定をしていなので、改札口を通る前なら、乗り遅れた際の手続きなどは不要です。改札口を通ったあとは、後続列車をご利用ください。

新幹線回数券は、金券ショップでばら売り販売されています。金券ショップで購入した場合も、使い方は変わりません。ただし、使わなかった場合に駅での払い戻しなどはできません。