「かがやき」「はくたか」「あさま」の違いは何ですか？

新幹線の「かがやき」「はくたか」「あさま」の違いはなんですか？

「かがやき」は北陸新幹線で一番速い列車で、東京～敦賀間を走ります。「はくたか」は、「かがやき」より停車駅が多く、東京～敦賀間を走る列車です。「あさま」は多くの駅に停車し、東京～長野間を走る列車です。

以下で詳しくご案内します。

Index

運行区間と停車駅が異なる

「かがやき」「はくたか」「あさま」は、北陸新幹線の列車種別の愛称です。

「かがやき」は最速達列車で、東京～長野～金沢～敦賀間を走り、大宮～富山間は長野しか停まりません。

「はくたか」は準速達列車で、東京～長野～金沢～敦賀間を走り、停車駅が多いタイプです。一部の駅は通過します。

「あさま」は、東京～長野間の区間運転列車で、より多くの駅に停車します。

このほか、「つるぎ」という列車もあり、主に富山～敦賀間を走る区間運転列車です。

いずれの種別も、停車駅は個別の列車によって異なります。「かがやき」は東京、上野、大宮、長野、富山、金沢、福井に全ての列車が停まります。

北陸新幹線の特急料金は、列車種別にかかわらず同額です。

「かがやき」「はくたか」「あさま」のどの列車に乗っても、同じ区間なら同じ特急涼気です。

北陸新幹線は、全列車がE7系で統一されています。

「かがやき」「はくたか」「あさま」のいずれの列車でも、同じ車両です。

北陸新幹線の列車の停車駅について、詳しくは「北陸新幹線の列車と停車駅のご案内」をご覧ください。