新幹線の乗車予定の列車に乗り遅れた場合のルールについてご案内します。原則として、当日の後続列車に乗ることができます。
指定席に乗り遅れた場合
新幹線の指定席券は、予約した列車に乗り遅れた場合は無効になります。払い戻しもできません。ただし、その後の扱いは、購入したきっぷの種類により異なります。
正規価格で購入したきっぷ
正規価格(割引なし)で購入したきっぷでは、予約した同じ日の後続の新幹線列車の自由席に乗ることができます。
後続列車の自由席に乗る場合、手続きは不要です。来た列車の自由席の好きな席に座れます。
乗り遅れた指定席特急券も、当日に限り、自由席特急券と同じ扱いで利用できます。自動改札を通れない場合は、有人改札を利用してください。
後続列車の指定席に乗りたい場合は、指定席特急料金を全額払って買い直さなければなりません。
スマートEX、EX予約の通常商品や、えきねっとの通常の新幹線eチケットも、同じ日の後続列車の自由席に乗ることができます。
学割で購入したきっぷ
学割で購入したきっぷも、正規価格と同じルールが適用されます。予約した同じ日の後続の新幹線列車の自由席に乗ることができます。
割引きっぷ、ツアーの乗車票
割引きっぷで乗り遅れた場合の扱いは、きっぷにより異なります。購入時によくご確認ください。後続列車の自由席に乗れる割引きっぷもありますし、乗れないきっぷもあります。
割引きっぷの場合、特急券部分は無効(払い戻しなし)になりますが、乗車券(運賃)部分は当日中有効となるものもあります。
「トクだ値」は、乗り遅れた場合、後続列車の自由席にそのまま乗ることはできません。ただし、乗り遅れても当日中は運賃部分が有効なので、追加で特急券を購入すれば後続列車に乗車できます。
「EX早特7」「EX早特21」などは、乗り遅れた場合、後続列車の自由席には乗れません。改札に入場せず、きっぷも受け取っていない場合は、後日、所定の特定額を手数料として差し引いた残額が自動的に払い戻されます。
なお、自由席用の「EX早特1」は、予定した列車に乗り遅れても、当日のほかの列車の自由席に乗ることができます。
旅行会社のツアーの乗車票や、割引率の高い格安チケットでは、乗り遅れた場合、後続の自由席にも指定席にも一切乗れず、きっぷが無効になる場合があります。こうしたチケットをお持ちの際はご注意ください。

全車指定席列車に乗り遅れた場合
正規価格で特急券を購入し、全車指定席の「はやぶさ」「こまち」「はやて」「つばさ」に乗り遅れた場合、その日の後続の全車指定席列車を立席で利用することができます。ただし、後続の「はやぶさ」「こまち」に乗れるのは、「はやぶさ」「こまち」の指定席特急券を持っている場合に限ります。
立席とは、座席を使わず、デッキなどに立って乗車することです。
その日の後続の「やまびこ」など、自由席のある列車の自由席に乗ることもできます。手続きは不要です。
全車指定席の「かがやき」に乗り遅れた場合は、その日の後続の「かがやき」を立席で利用できます。また、その日の後続の「はくたか」などの自由席にも乗車できます。手続きは不要です。
なお、ゴールデンウィークやお盆、年末年始など、「のぞみ」が全席指定席で運転される期間に乗り遅れた場合は、後続の「のぞみ」の普通車デッキなどに立って乗車できます。また、当日の後続の「ひかり」「こだま」の自由席にも乗車できます。
自由席に乗り遅れた場合
自由席特急券を持っていて、予定の列車に乗り遅れた場合は、手続きなしに当日の後続の列車の自由席に乗ることができます。