【販売終了】「e早特」の予約・購入・利用方法

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「e早特」は、2023年3月31日を以て販売を終了しました。以下は、販売終了前の情報です。

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e早特とは

「e早特」は、JR西日本のインターネット予約サイト「e5489」で販売しているインターネット専用の格安チケットです。以前は新幹線用も発売されていましたが、現在は在来線特急のグリーン車のみが対象になっています。

特急に乗車するには、e早特のほかに別途乗車券が必要です。e早特の値段は特急券のみの価格です。乗車券は駅の窓口や自動券売機などで購入してください。フリーきっぷなどの企画乗車券も利用できます。

e早特は、乗車時には、駅で「紙のきっぷ」に引き換えて乗車します。購入は利用開始日の1ヶ月前から乗車日3日前23時までです。発売席数は限定です。

インターネット専用チケットですので、駅の窓口などでは購入できません。「e早特」を購入するには、「J-WESTカード(エクスプレス・ベーシック)」の会員になる必要があります。いわゆる「クレジットカード会員」専用で、無料会員は購入できません。

e早特には、こども料金の設定もあり、おおむね大人料金の半額です。学割はありません。

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e早特の値段

e早特にはグリーン車のみの設定です。e早特の設定区間の値段(片道)は以下の通りです。

「e早特」の価格
区間 価格
大阪~福井 3,250円
大阪~金沢 3,390円

※他にも設定区間があります。
※上記はグリーン特急料金のみの価格です。特急の利用には、他に乗車券が必要です。

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e早特の使い方

e早特は、出発日の1ヶ月前〜3日前までに、インターネットの「e5489」で予約・購入します。それを駅で「紙の特急券」として受け取り、特急列車に乗車します。

e早特だけでは特急には乗れず、乗車券が別途必要です。乗車券のみをe5489などで購入することはできませんので、JR駅の窓口や券売機などで購入します。

併用する乗車券はどのようなものを使っても構いません。通常の片道きっぷでもいいですし、往復乗車券でもいいですし、企画乗車券でも構いません。

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紙のきっぷの受け取り場所

予約したe早特は、駅の窓口や券売機で「紙のきっぷ」に引き換えて受け取り、新幹線に乗車します。受取時には、決済時に使用したクレジットカードを提示します。自動券売機で受け取る場合は、クレジットカードを挿入すれば受け取ることができます。その際、予約番号と電話番号が必要です。

受け取った紙のきっぷは、通常のきっぷと同様に自動改札機に通して改札を抜け、新幹線に乗車できます。

e早特で乗り遅れた場合

「e早特」は予約した列車のみ有効です。予約した列車に乗り遅れた場合、チケットは無効となります。後続列車の自由席には乗車できません。

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e早特の変更・払戻方法

「e早特」は、予約後、きっぷの受け取り前ならば、出発時刻まで変更ができます。ただし、変更先の列車が2日以内の出発の場合、「e早特」への変更はできません。変更は「e5489」での手続きに限ります。

きっぷの受取後は、インターネット上での変更はできません。予約した列車の発車時刻前であれば、新幹線駅の指定席券売機や駅窓口において、無手数料で払い戻しのうえ、新たに必要なきっぷを購入できます。

払い戻しについては、指定列車出発前であれば、座席1席につき340円の払戻手数料で払い戻せます。受け取り前の払い戻しはインターネット上で手続きします。きっぷの受け取り後の払い戻しは、JR西日本の駅などで取り扱います。