新幹線には、どのくらいの大きさの荷物まで持ち込めますか？

新幹線車内には、どのくらいの大きさの荷物まで持ち込めるのでしょうか。

新幹線車内に持ち込める荷物は、タテ・ヨコ・高さの合計が250cm（長さは2mまで）以内で、重さが30kg以内のものを2個までです。

以下で詳しくご案内します。

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3辺合計250cmまで

新幹線車内に持ち込める荷物のサイズは、タテ・ヨコ・高さの合計が250cm（長さは2mまで）以内で、重さが30kg以内のものを2個までと決められています。

実際には、荷物を測ったりされることはありませんので、よほど非常識なものでない限り持ち込めます。スーツケースでは、100Lクラスの大型でも、このサイズに収まります。

スキー板やゴルフバッグも問題ありません。

ただし、大きな荷物を持ち込む場合、置く場所は限られます。

各座席の上には荷物棚があり、基本的にはここに荷物を置くことになります。3辺の合計が160cm程度の荷物なら、荷物棚に収められます。

スーツーケースの場合、90Lクラスまでなら、このサイズに収まりますので、荷物棚に乗せられます。

飛行機の機内持込サイズ（55cm×40cm×25cm）くらいなら問題なく収められます。

東北・北海道、上越、北陸、山形、秋田の各新幹線では、車両端に荷物置場があります。100Lを超える大型スーツケースも収納できます。

東海道・山陽・九州新幹線には、車両端の荷物置場はありません。

かわりに、車両の最後列を「特大荷物スペース付き座席」として予約できます。

3辺合計が160cmを超える荷物や、スキー板やゴルフバッグを持ち込むときは、こうした座席を指定することをおすすめします。

新幹線に持ち込める荷物について詳しくは、「新幹線の荷物置場と荷物棚」をご覧ください。