新幹線の往復割引は何割引ですか? 買い方も教えてください。

よくある質問割引

 

新幹線の往復割引は何割引ですか? 買い方も教えてください。

新幹線の往復割引とは、往復で利用した際に、片道あたりの営業キロが601km以上の場合に、運賃が1割引になる制度です。割引になるのは運賃だけで、新幹線特急料金は割引になりません。駅の窓口やインターネットで購入できます。

以下で詳しくご案内します。

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片道601km以上で1割引

新幹線で片道601km以上を往復する場合に、運賃が往復とも1割引になります。これを「往復割引」といいます。往復割引は、行きも帰りもまったくの同一区間を利用する際に適用されます。

往復割引で割引になるのは「乗車券」(運賃)のみです。「新幹線特急券」(特急料金)は割引になりません。新幹線を利用する場合は、特急券は定価購入になりますので、総額からみた割引額は7~8%となります。

N700A富士川

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往復割引の買い方

往復割引の買い方は、往復分の乗車券を出発前に同時購入します。片道ずつ買った場合は、往復割引の適用を受けられません。

購入できる場所は駅の窓口、券売機、インターネットなどです。インターネットでも必ず「往復」をセットでご購入ください。片道ずつ分けて購入すると割引適用がされません。

往復割引の有効期間

有効期間には有効期間が定められています。たとえば、601km~800kmを往復する場合、10日間です。つまり、10日以内に往復しなければなりません。以下、200km増えるごとに有効期間は2日延びます。

具体的には、東京発着の場合、岡山や新青森なら10日、広島や新函館北斗なら12日、新山口や博多なら14日、熊本なら16日、鹿児島中央なら18日です。

往復割引について、詳しくはこちらの記事もご覧ください。

新幹線の往復割引
新幹線の往復割引の価格や有効期間の計算についてご案内するページです。