大阪・神戸早特往復きっぷは、2018年3月31日を以て発売終了しています。以下は、発売終了前の情報です。
「大阪・神戸早特往復きっぷ」は、山陽・九州新幹線の「みずほ」「さくら」の普通車指定席が利用できる格安チケットです。予約期限は利用開始日の21日前から7日前までです。発売枚数、席数は限定です。
区間 | おとな | こども |
---|---|---|
熊本~新大阪・神戸 | 29,610円 | 14,810円 |
鹿児島~新大阪・神戸 | 34,790円 | 17,480円 |
大阪・神戸早特往復きっぷとは?
大阪早特往復きっぷは、山陽・九州新幹線を「みずほ号」「さくら号」の普通車指定席で往復できる割引きっぷです。予約は利用開始日の21日前から7日までです。有効期間は7日間です。7日以内に往復しなければなりません。
設定区間は熊本・鹿児島発の大阪・神戸市内行き往復のみ。大阪・神戸発はありません。
予約列車の変更はできません。乗り遅れた場合、往路は運賃のみ有効で、後続の新幹線に乗る場合は別途特急券を買う必要があります。復路は、乗り遅れたら後続の新幹線の自由席に乗ることができます。
大阪・神戸早特往復きっぷには、学割はありません。子供料金は半額です。発売は駅の窓口のみです。インターネットや電話での発売はありません。
大阪・神戸早特往復きっぷの値段
大阪・神戸早特往復きっぷの値段は以下の通りです。席数限定で、発売枚数には限りがあります。
- 熊本→大阪市内・神戸市内 29,610円
- 鹿児島→大阪市内・神戸市内 34,970円
※子ども半額
※値段は変更されることがあります。ご乗車時には最新情報でお確かめください。
大阪・神戸早特往復きっぷの使い方
大阪・神戸早特往復きっぷは、出発日の21日前〜7日前までに、発駅周辺のJR駅の窓口で購入します。当日の使い方は、購入したきっぷを利用日に自動改札機に通して指定された列車に乗るだけです。普通の新幹線のきっぷと同様に使えます。きっぷは片道分が各1枚ずつで、計2枚あります。
大阪・神戸早特往復きっぷの変更・払戻方法
大阪・神戸早特往復きっぷは、変更は一切できません。払い戻しについては、未使用で有効期間開始日前または有効期間内に限り、手数料を差し引いた額が払い戻し対象になります。
払い戻しの手数料は、通常の運賃払戻手数料と無割引の指定席特急料金(みずほ・通常期)の3割です。熊本発は往復分で5,120円、鹿児島発の場合は6,720円が総額の払戻手数料で、普通のきっぷと比べると、払い戻し手数料は高額ですのでご注意ください。