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のぞみ早特往復きっぷの基礎知識と使い方

「のぞみ早特往復きっぷ」は、東海道・山陽新幹線「のぞみ号」の普通車指定席が利用できる格安チケットです。予約期限は利用開始日の21日前から7日前までです。発売枚数、席数は限定です。

2017年より設定区間が大幅に縮小され、山陰・四国エリア~東京・横浜間のみが残っています。岡山、広島など山陽エリア発着や東海エリア発着はなくなりました。

割引率は区間によって異なりますが、10〜20%程度の割引で、とてもお得なチケットです。

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のぞみ早特往復きっぷとは?

のぞみ早特往復きっぷは、東海道・山陽新幹線を「のぞみ号」普通車指定席で往復できる割引きっぷです。四国や山陰発着の場合は、新幹線に接続する在来線特急列車の普通車指定席も利用できます。予約は利用開始日の21日前から7日までです。有効期間は7日間です。7日以内に往復しなければなりません。

予約列車の変更はできません。乗り遅れた場合、往路は運賃のみ有効で、後続の新幹線に乗る場合は別途特急券を買う必要があります。復路は、乗り遅れたら後続の新幹線の自由席に乗ることができます。

のぞみ早特往復きっぷには、学割や子供料金はありません。発売は駅の窓口のみです。インターネットでの発売はありません。

のぞみ早特往復きっぷの値段

のぞみ早特往復きっぷの値段は以下の通りです。席数限定で、発売枚数には限りがあります。

  • 米子〜伯耆大山→東京都区内・横浜市内 31,430円
  • 松江〜安来→東京都区内・横浜市内 31,430円
  • 出雲市〜乃木→東京都区内・横浜市内 31,430円
  • 高松~坂出→東京都区内・横浜市内 29,330円
  • 観音寺~宇多津→東京都区内・横浜市内 30,380円
  • 伊予三島・川之江→東京都区内・横浜市内 32,480円
  • 壬生川~新居浜→東京都区内・横浜市内 33,520円
  • 松山~今治→東京都区内・横浜市内 34,570円

※値段は変更されることがあります。ご乗車時には最新情報でお確かめください。

■以下は2017年10月までに取扱終了しています。

  • 岡山→東京都区内・横浜市内 28,800円
  • 福山→東京都区内・横浜市内 30,450円
  • 新尾道→東京都区内・横浜市内 31,890円
  • 三原→東京都区内・横浜市内 31,890円
  • 広島市内→東京都区内・横浜市内 31,890円
  • 新岩国→東京都区内・横浜市内 32,910円
  • 徳山→東京都区内・横浜市内 33,940円
  • 新山口→東京都区内・横浜市内 34,970円
  • 北九州市内→東京都区内・横浜市内 34,970円
  • 北九州市内←→名古屋市内 28,800円
  • 北九州市内←→豊橋〜豊川・二川 31,890円
  • 北九州市内←→三河安城〜西小坂井 31,890円
  • 北九州市内←→浜松 33,940円
  • 福岡市内→東京都区内・横浜市内 34,970円
  • 福岡市内←→名古屋市内 28,800円
  • 福岡市内←→豊橋〜豊川・二川 31,890円
  • 福岡市内←→三河安城〜西小坂井 31,890円
  • 福岡市内←→浜松 33,940円
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のぞみ早特往復きっぷの使い方

のぞみ早特往復きっぷは、出発日の21日前〜7日前までに、JRの駅の窓口で購入します。当日の使い方は、購入したきっぷを利用日に自動改札機に通して指定された列車に乗るだけです。普通の新幹線のきっぷと同様に使えます。きっぷは片道分が各1枚ずつで、計2枚あります。

のぞみ早特往復きっぷの変更・払戻方法

のぞみ早特往復きっぷは、変更は一切できません。払い戻しについては、未使用で有効期間開始日前または有効期間内に限り、手数料を差し引いた額が払い戻し対象になります。

払い戻しの手数料は、通常の運賃払戻手数料と料金払戻手数料の合算した金額相当額です。出発日2日前までならば、合計で1,580円です(乗車券220円+特急券340円×4枚)。前日以降になると、特急料金部分が30%の払い戻し手数料となります。普通のきっぷと比べて特に払戻手数料が高いわけではありません。



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