トップ >> よくある質問 >> のぞみ、みずほ

「のぞみ」「みずほ」の違いは?

Q:新幹線の「のぞみ」と「みずほ」の違いはなんですか?

A:「のぞみ」「みずほ」は列車種別の愛称です。「のぞみ」は東海道・山陽新幹線で一番速い列車、「みずほ」は山陽・九州新幹線で一番早い列車です。山陽新幹線内はどちらの列車も走りますが、車両設備が少し異なります。以下で詳しくご案内します。

広告

東海道・山陽・九州新幹線の列車種別

「のぞみ」と「みずほ」は、東海道・山陽・九州新幹線の列車種別の愛称です。「のぞみ」は東海道・山陽新幹線(東京〜新大阪〜博多)を走り、「みずほ」は山陽・九州新幹線(新大阪〜博多〜鹿児島中央)を走ります。どちらもそれぞれの区間で最速の列車種別です。

「のぞみ」と「みずほ」は、山陽新幹線(新大阪〜博多)ではどちらの列車も走ります。停車駅は列車のよって異なりますが、新大阪、新神戸、岡山、広島、小倉、博多は全ての「のぞみ」「みずほ」が停まります。そのほか、列車によって、姫路、福山、徳山、新山口などにも停まる列車があります。料金は、「のぞみ」「みずほ」とも同額で、指定席料金は「ひかり」や「さくら」に比べて割増料金が設定されています。

このように、「のぞみ」と「みずほ」は停車駅や所要時間、料金は似ていますが、車両が違います。「のぞみ」は普通車が全車2列+3列シートなのに対し、「みずほ」は普通車の指定席が2列+2列シートです。つまり、「みずほ」の指定席のほうがゆったりしています。指定席料金は同じですから、山陽新幹線に乗るのなら、「みずほ」のほうがお得です。ただし、自由席のシートは「のぞみ」も「みずほ」も同じ2列+3列シートです。

東海道・山陽・九州新幹線の各種別の停車駅について詳しくは「東海道・山陽新幹線の列車と停車駅のご案内」をご覧ください。



Copyright(c) JR新幹線ネット All Rights Reserved. Design by http://f-tpl.com